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モダナーク 原発ドキュメンタリー映画・上映 / お話会  ( 07' ・ 11/411/22、12/9 )



原発ドキュメンタリー映画・上映 / お話会
@ Modernark pharm cafe

11月04日「ヒバクシャ」上映・・・・・・トークゲスト:鎌仲ひとみ、野川温子
11月22
日「六ヶ所村通信」上映・・・・・トークゲスト:菊池洋一
12月09日「六ヶ所村ラプソディー」上映・トークゲスト:前迫志郎、アイリーン・美緒子・スミス、山戸孝



ヒバクシャ - 世界の終わりに上映とお話会  07' 11 / 4(日)


「国境のない核汚染」

確実に世界を覆いつくそうとしている国境のない核汚染。
使われる側にも使う側にも等しく被害をもたらす核。


1991年、世界で初めて劣化ウラン弾という兵器が使われてから 私たちは新たな核時代に生きることとなった。
それは普遍的な放射能汚染の現実を生きるということ。
イラクで死に続けているがんや白血病の子供たちの出会いから私の「ヒバクシャ」の旅が始まった。
生活することがそのまま被爆につながるこの現実はすでに私たち全員に及んでいる。
核時代を生きる私たちは核のなんたるかを知らないままにヒバク シャとなりつつある、その内実を描いた・・・・


ヒバクシャ・ホームページ
トークゲスト】

鎌仲ひとみ(ヒバクシャ・映画監督)
富山県氷見市出身。カナダ国立映画制作所へ渡った後NYで活躍。帰国後NHKのドキュメンタリー番組を多数 制作。映画4作目「ヒバクシャー世界の終わりに」(03)は様々な賞を受賞。社会派ドキュメンタリーの旗手として注目される。著書「メディアリテラシーの現在と未来」「エンデの遺言」「エンデの警告」「ドキュメンタリーの力」「内部被爆の脅威」「ヒバクシャードキュメンタリー映画の現場から」現在、東京工科大学メディア学部教授に就きながら、その後も映像作家として活動を続けている。

野川温子

東京都在住。元・環境保護団体「グリーンピースジャパン」核問題担当。高校生の時に地域のボランティア活動に参加したことから社会問題への意識が高まる。高校三年生の時一年間休学してポーランドのアウシュビッツ強制収容所から広島・長崎までの平和巡礼に参加。卒業後アメリカの大学に留学。ボストンを中心に核廃絶や平和運動に参加。その後、アメリカ先住民の儀式やセイクリッドラン・ピースウォークなどに参加し、98年アメリカ大陸の奴隷制度の歴史を巡る巡礼から、ヨーロッパ・アフリカまで引き続き足を伸ばし参加。ヨーロッパとインドに滞在した後、00年オーストラリア大陸セイクリッド・ランに参加。ウラン鉱山による広島・長崎に到着したのべ数万人の「国際平和巡礼」を行った。
日 時:07' 11 / 4(日)
   :16:00 〜 ヒバクシャ 上映(1回目)
   ※
上映終了後、お話会まで15分ほど休憩時間を設けております。
   :18:00 〜 鎌仲監督・野川さん お話会
   :20:00 〜 ヒバクシャ 上映(2回目)
   ※1日/2回、同じ内容の上映を行います。ご都合に合わせ1回目か2回目の上映どちらかをお選び下さい。
   
上映1回につき/定員:40名(定員になり次第締切りとさせていただきますので出来ればご予約下さい)

料金:1500円(1ドリンク付き)/“上映1回 +お話会”
場所:モダナーク・ファームカフェ

問い合わせ:モダナーク・ファームカフェ
問い合わせ:TEL:078-391-3060 / Mail:modernark-cafe@chronicle.co.j



「六ヶ所村通信」上映とお話会  07' 11 / 22(木)


原発以外の選択肢はないのでしょうか?
これは私たちの未来の世代にかかわる質問です

青森県六ヶ所村で現在、試験運転中の使用済み核燃料再処理工場。
大量の放射性物質を空と海に毎日排出しています。
その村で暮らす人々を追ったドキュメンタリー映画。
六ヶ所村ラブソディーの撮影中に「現時点での村の様子を随時公開していきたい」との監督の思いから、
ビデオレターとして発表されたもの。
「六ヶ所村通信」と名付けられた取材スケッチです。


六ヶ所村通信・ホームページ
トークゲスト】

菊池洋一
1941年岩手県釜石氏生まれ。製鉄の街は2度の艦砲射撃と空襲で焼け野原になり子供ながらに戦争の恐ろしさを知る。
1961年日大(短)卒業後、建築コンサルタントとして様々な建築設計に携わる。
1973年から7年4ケ月、米国の原発関連会社GETSCO(=GE)の原子力事業部極東東京支社企画工程管理スペシャリストとして東海原発2号、福島第1原発6号機の建設に広く関わる。各セクションの調整、日立、東芝、IHI、ゼネコン等のスケジュールチェック、米本社への現場報告書の作成。古い原子炉内改造工事の安全管理者の仕事を終え退社。
1981年よりアブダビの現地法人 GAMA GENERAL CONTRACTING CO.を任され、石油関連施設の建設(設計・施行管理)に従事。
50才より草花や昆虫等の写真を撮り始め、生命の尊さを感じてもらう写真展を全国で開催。宮崎に在住し、鹿児島大学理学部にて「地球環境エネルギー論」非常勤講師。
東海地震がすぎるまで浜岡原発を止めておくよう訴える活動のため2002年10月〜2003年9月まで、静岡県函南町に在住。
日 時:07' 11 / 22(木)
   :18:00 〜
 六ヶ所村通信 上映
   :20:00 〜 
菊池洋一さん お話会
   
上映/定員:40名(定員になり次第締切りとさせていただきますので出来ればご予約下さい)

料金:1000円(1ドリンク付き)/“上映1回 +お話会”
場所:モダナーク・ファームカフェ

問い合わせ:モダナーク・ファームカフェ
問い合わせ:TEL:078-391-3060 / Mail:modernark-cafe@chronicle.co.j



六ヶ所村ラプソディー 上映とお話会  07' 12/ 9(日)


「核燃の大地に咲く花 ここに私たちのくらしがある」

六ヶ所村を舞台に映画を作る
とにかくまっさらになって六ヶ所に向かい合った
55基の原発 巨大な再生処理工場は紛れもない現実であり
日本には原子力発電をよりおし進める政策を選択している

それは今を生きる私たちにとっていったい何なのかを見極める映画をめざした
反対派も推進派も同じスタンスで撮影することを明確にした
偏りなく現実をそこに矛盾があってもそのままに映し出す映画
単純な二項対立の構図ではなく混沌とした複雑な現実や賛成と反対の間で揺れる
村人の思いやそのありようの多様さこそ描こうと試みた


六ヶ所村ラプソディー
【トークゲスト】

前迫志郎
(共同購入会・こうべ消費者クラブ専従、“NO DU!”呼びかけ人)
86年、チェリノブイリ原発事故で“安全な”食品から放射能が検出されたことから“安全な食べ物は生育環境と無縁でない”ことに気付く。『芦浜原発』や『珠洲原発』の建設に反対し、産直出荷組合を設立して反対運動を支える。20年近くたった今も産直運動は継続され、他にも『上関原発』予定地近隣の祝島のひじきなどの特産物も販売し、食べ物を通して原発予定地支え、原発の危険性を消費者に伝える大切な役割を果たしている。一時期は六ヶ所再処理工場のある下北半島の昆布も扱っていたが、汚染の始まった今、どうかかわっていくかが課題だ。

アイリーン・美緒子・スミス

(環境ジャーナリスト。京都在住)
1950年、東京生まれ。高校はアメリカに学ぶ。68年スタンフォード大学入学、83年コロンビア大学で環境科学の修士号取得。写真家、ユージン・スミスと来日、結婚。71年秋から水俣病取材のため、水俣に3年間住む。アメリカ・ペンシルバニア州で79年に起きたスリーマイル島原発事故調査のため、現地に1年間住む。83年以来、福井県若湾の原発の安全性の問題に取り組み、90年高速増殖炉計画に反対する「ストップ・ザ・もんじゅ」事務局設立に参加。現在、日本の原子力政策、プルトニウム利用問題に取り組む市民グループ「グリーン・アクション」代表。市民団体のためのアメリカの非営利メディア会社、パブリック・メディセンター(PMC)の日本代表。湾岸戦争、在日韓国、朝鮮人の人権問題、オゾン層破壊、住民運動の情報伝達と運動を応援する仕事を行っている。


山戸孝
山口県上関町祝島育ち。一時は島を離れていたが数年前に島に戻り、今はびわ農家をしつつ、島の特産品であるびわ茶・ひじき・寒干し大根などを島のお年寄りと共に生産し、ネットなどで販売している。今までの原発反対運動の枠を超え、上関周辺の美しい自然、豊かな漁場を守ることで地域経済を豊かにし、原発に頼らない街・社会を目指している。9月末に行われた上関町長選にも“循環型社会をめざす”ことを公約に掲げ立候補するなど、これからの上関町・祝島にとって希望の星。ホームページ『祝島市場』管理人。2007年瀬戸内アースディ実行委員。2007年5月にホクレア号が日本に来航する際、祝島への寄島を働きかける。
日 時:07' 12 / 9(日
   :16:00 〜 六ヶ所村ラプソディー 上映(1回目)
   ※上映終了後、お話会まで15分ほど休憩時間を設けております。

   :18:00 〜 前迫志郎さん/アイリーン・美緒子・スミスさん/山戸孝さん お話会
   :20:00 〜 
六ヶ所村ラプソディー 上映(2回目)
   ※1日/2回、同じ内容の上映を行います。ご都合に合わせ1回目か2回目の上映どちらかをお選び下さい。
   
上映1回につき/定員:40名(定員になり次第締切りとさせていただきますので出来ればご予約下さい)

料金:1500円(1ドリンク付き)/“上映1回 +お話会”
場所:モダナーク・ファームカフェ

問い合わせ:モダナーク・ファームカフェ
問い合わせ:TEL:078-391-3060 / Mail:modernark-cafe@chronicle.co.j


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