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遠くに感じるアフリカ。でも、心で感じたら遠くはありません。
同じ地球の上、そこに生きる人々は笑ったり、悲しんだり、喜んだり・・・、同じようにがんばって
生きています。動物も植物も、太陽の恵みの元、生きています。
大きなアフリカ大陸の東側にあるケニア共和国。約20年ケニアに住み、ケニアの人々との
親交を深め、寺子屋経営、子どものコミュティーの世話役などをケニアの人々とともに
活動し続けている早川千晶が、ともに活動をするマルチアーティストの大西匡哉、その師でもあり
ドゥルマ族の伝承音楽の巨匠スワレ・マテラ・マサイ、アフリカの優しい風を紡ぎだすムビラ弾きの
近藤ヒロミとともに、日本中を周ります。
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・日 程:9月24日(水)
・時 間:OPEN
19:30
・時 間:START
20:00
・料 金:2000円 (前売り)
・料 金:
2300円(当日)
・料 金:いづれも1ドリンク付
・定 員:60名
・場 所:モダナーク・ファームカフェ
・要予約:モダナーク・ファームカフェ
・要予約:TEL:
078-391-3060
modernark-cafe@chronicle.co.jp |
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早川千晶(はやかわちあき)
ケニア・ナイロビ在住20年のライター。世界放浪の旅の後、ケニアに定住。
旅の企画や撮影コーディネーターを手掛けた後、フリーライターになる。
現在は執筆活動のかたわら、ナイロビ最大級のスラム・キベラで、孤児・ストリートチルドレン・貧困児童のための寺子屋「マゴソスクール」の運営(生徒数300人)、スラム住民の生活向上プロジェクト、給食活動、リサイクル運動、大自然体験ツアー、マサイ民族のコミュニティと共に行うエコツアーなどを手がけている。
2005年から、ミリティーニ村にジュンバ・ラ・ワトト(子どもの家)を設立、運営を開始(児童数30人)。
著書に、「アフリカ日和」(旅行人)、「輝きがある。〜世界の笑顔に出会う瞬間(とき)」(出版文化社)。
様々な雑誌や新聞にアフリカの話題を執筆している。
1999年から日本全国各地でアフリカトーク&ライブのツアーを毎年行っている。
大西匡哉と共に、「JIWE」「マイシャ・ヤ・ラハ基金」などをベースに活動中。
アフリカスタディツアー:http://tabisen-tsunagu.orio.jp/africa_studytour
マイシャ・ヤ・ラハ基金:http://www.maisha-raha.com |
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近藤ヒロミ
沖縄在住。魂の癒しの楽器「ムビラ」奏者。
1959年、東京生まれ。東京芸術大学鍛金専攻科修了。
1982年、スワヒリ語留学のためケニアへ。カリンバやアフリカ音楽と出会う。
ケニア、ウガンダ、タンザニア、ジンバブエなど約20カ国で6年間に渡って音楽の修業を積み、帰国後は東京で演奏活動を開始。
1991年、CD「しおのみち」発表。91年末、沖縄に移住。カリンバ工房「タピワ」設立。本格的にソロ活動を開始する。
1993年、民族楽団「ディンカ・ドゥンク」結成。
1997年、女性3名のユニット「アマナ」のメンバーとなる。
現在は2つのバンドのほか、ジャズ、沖縄民謡とのセッション、ソロ活動などを精力的に行い、日本全国でムビラ、カリンバ、タイコ、笛を駆使した楽しいライブを繰り広げている。
参加CD 「ディンカドゥンク」、「しおのみち」、「アマナ」、「OASIS」ソロCD「TAPIWA〜おくりもの」
http://home.att.ne.jp/iota/mbira/hiromi.html |
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スワレ・マテラ・マサイ (Swaleh
Mwatela Masai)
伝統呪術師一族の継承者。ケニアのドゥルマ民族の伝統音楽「センゲーニャ」の巨匠。
中低音系の4つのタイコ(ンゴマ・ンネ)をメロディアスに叩く名人。
変わりゆく現代社会の中で、コミュニティの人々を結びつけ、伝統文化を守り、民族の歴史と誇りを伝えていく役割を担う稀有な存在。
マリンディに、伝統音楽家たちの活動の場として「ミジケニア文化村」を設立。
世界各国からやってくる人々との交流を活発に展開中。魂を癒す音楽(ヒーリング・ミュージック)の専門家でもある。
ナイジェリアで開催された音楽祭で優勝。ミリティーニ村のジュンバ・ラ・ワトト(子どもの家)の会長でもある。 |
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大西匡哉(おおにし・まさや)
ケニア在住のミュージシャン。
ジャンベグループ「楽(らく)」主宰、日本全国でのストリート演奏活動、ジャムロックバンド「らぞく」のパーカッショニスト、東アフリカ打楽器グループ「ブルケンゲ」を経て、2004年からケニア在住。ドゥルマ民族の村で、伝統音楽家スワレ・マテラ・マサイ氏に師事。村やスラムの音楽家とそのコミュニティをサポートするためのプロジェクトJIWEを設立。
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【トータル・インフォメーション】
Maisha
ya raha基金(マイシャ ヤ ラハ基金)
ケニアの重度の腎臓病の少年、ジュマ・ハミシ・カテンベの移植手術の際、日本中からたくさんの募金が集まり、手術が成功しました。
カテンベの腎臓移植のための募金をしてくださった多くの方から、彼が自立するまで応援ができないか?とか、
カテンベくんの他にも病気で苦しんでいる子や学校に行きたくてもいけない子がいるのではないのか?
未来を信じて、夢を持って生きている子供達のために何かできないか?
アフリカの子供たちが自立の手助けが出来ないの?という言葉が多数寄せられました。
そんな人々の気持ちがひとつになり、マイシャヤラハ基金は設立しました。
東京のスタッフが3人、ケニアのスタッフが2人の小さな任意団体です。
ですが、ケニアの子どもたち、アフリカの子どもたち、アフリカの人々への思いは大きい団体です。
ご寄付いただいた募金はすべて、アフリカの子どもたちのために使わせていただいています。
よろしければ、今後もよろしくお願いいたします。
[メール]
sumika1wata@maisha-raha.com
mutoto@fides.dti.ne.jp |
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