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ネイティブスピリットに生きる
〜引継ぎ、創る、私たちの新しい物語〜 (08/ 4/4) |
「北海道・先住民族サミット・アイヌモシリ2008
& 北米大陸・The Longest Walk2 に寄せて」
日本列島の北の大地、アイヌモシリ。そして、かつて海と陸で繋がっていた亀の島、北米大陸。
今年春から夏にかけて、この二つの大地では、リンクするかのようにそれぞれの先住民族によって、地球環境に対する大切な提言がなされようとしています。
このイベントにつながる方々にお越しいただいて、あなたのネイティブ・スピリットと響きあうひとつの輪を共に創りたいと思います。
どうぞお越しください。
【日 時】08'
4/ 4(金)開場:18:30 開演:19:00 ※終了予定 22:00
【参加費】2000円 (1ドリンク付) / 要予約 定員65名
【会 場】モダナーク・ファームカフェ 神戸市中央区北長狭通3-11-15
【問合せ】TEL:078-391-3060 Mail:modernark-cafe@chronicle.co.jp
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■出演者
結城幸司 アイヌ・アート・プロジェクト代表
×
港敦子 詩人
×
鹿島さゆり TheLongestWalk2参加者
+
桑名Halko
+
タッピングタッチの種まき人
■プログラム
第1章 アイヌスピリット
第1章 アイヌのストーリーテリングとユーカラ
第1章 先住民族サミット・アイヌモシリ2008
紹介
第2章 歩くことは祈ること
第2章 The Longest Walk2 映像とお話
第3章 引継ぎ、創る、私たちの新しい物語 |
■先住民族サミット・アイヌモシリ2008 http://www.ainumosir2008.com/
7月に北海道・洞爺湖にて予定されている「G8環境サミット」に併せ、
アイヌの若い世代が中心となって開催されるもうひとつのグラスルーツサミットです。
もっとも大地といのちのつながりを知り、ともに生きてきた北の先住民族であるアイヌ。
彼らの自然観と、守り引き継いできた知恵や教えを、この期にあらためて提言します。
また、樺太アイヌの強制収容の道をたどる「アプカシ・ヒーリング・ウォーク」やハワイ先住民族との交流などが計画されています。
■The Longest Walk2 http://www.longestwalk.org/
2008年2月11日カリフォルニア州・サンフランシスコ湾に浮かぶアルカトラツ島から、5ヶ月間に及ぶワシントンDCへのインディアンウォークが始まりました。
このウォークは、アメリカインディアン・ムーブメントのリーダーであるデニス・バンクス氏によって提唱され行われた「The
Longest Walk78」の30周年にあたるWalk2であり、地球環境と温暖化 への人々の意識と行為の変革を促すものです。
「歩く」ことが地球といのちを癒すための祈りなのです。
■ゲスト
プロフィール
結城幸司 ゆうき
こうじ
アイヌ・アート・プロジェクト代表、先住民族サミット・アイヌモシリ2008事務局長。
1962年釧路市生まれ。2000年にアートアイヌプロジェクトを設立。
カナダにてイタオマチプ(アイヌの大型帆船)を復元させ、4日間の航海を成し遂げる。
その後、ハワイの国際カヌーフェスティバルにて、4人のアイヌと共に制作実演する。
版画、伝統舞踊、唄を通して、様々なアイヌ文化の復興と提唱活動を行っている。
港
敦子 みなと あつこ
詩人。「先住民族10年ニュース」など国内外の寄稿、著書も多い。
近年、アイヌ民族の口承文芸を学び、伝承保存に関わる。
2006年より、韓国ソウル市にて『アイヌ神謡集』を翻訳、朗読。
同年東京で「アイヌ文化交流ウイーク」を主催。
2007年より、旭川市・知里幸恵生誕祭にカムイユカラで参加。
2008年青荷国際文学賞受賞(韓国)2009年韓国語翻訳『アイヌ神謡集』刊行予定。
毎年、広島平和記念公園で8月6日に朗読集会を主催、「ホピ平和宣言」の朗読を続ける。
鹿島さゆり かしま さゆり
9.11のテロ事件をきっかけに平和活動を行う即興劇グループや NPO、ピースイベントに関わる。
小説「ベーリンジアの記憶」を読み、ネイティブアメリカンの教えに興味を持ち始める。
今後、同小説を芝居にして伝えるのと同時に、全ての人の内にある「スピリットの目覚め」を起こしていく活動を目指している。
The Longest Walk2には「自己の内なるネイティブスピリットの目覚め」の必要性を感じ参加。
後半も参加予定。
■友情出演者
プロフィール
桑名Halko くわな
はるこ
全ての平和への祈りがひとつになる願いを込めて、ダイナミックに平和祈念こころの唄旅を続けるミュージシャン。
2004年WPPD、2007年ハワイ・ホクレア号の来航を通じて結城幸司と出会い、ライブ共演・親交を重ねる。
タッピングタッチの種まき人
こころとからだの元気づけの技法「タッピングタッチ」を広げる仲間たち。
お互いをケアすることは、地球を大切にすることと響きあっています。
さあみなさんでご一緒に。 |
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