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チベット伝統音楽の今とこれから
+「Escape Over the Himalayas 〜ヒマラヤを越える子供たち〜」上映会 (08/
4/18) |
チベット伝統音楽の今とこれから
+「Escape Over the Himalayas 〜ヒマラヤを越える子供たち〜」上映会
3月14日以降のチベット・ラサを始めとした各地で動乱が続いており、その後ニュースは途切れがちになっていますが、爆発したチベット人たちの怒りが収まっていないことを伝えています。
チベット人達の怒りの理由の1つにチベット固有の文化に対する破壊があり、その結果チベット本土の伝統的な音楽や舞踊は現在、既に形を変えてしまっています。
現在では伝統的な音楽や舞踊の形式は多くの亡命した舞台芸術家達により引き継がれています。
そんなチベット伝統舞台芸術の今とこれからをチベット亡命政府のあるインド・ダラムサラから来日されたタントン・ルガル音楽学校ディレクターのプンツォク・ツェリン先生と佛教大学チベット学教授の小野田俊蔵先生に、チベットの音楽について演奏を交えながら解説していただきます。
また合わせてご来場の皆様にチベットの現状を知って頂く為に映画『 EscapeOver the Himalayas
〜ヒマラヤを越える子供たち〜 』を上映させて頂きます。
当日、会場では各種インフォメーションもご用意させていただきます。
(KIKU、Thangtong、他チベット問題サポート関連、署名フォーム等)
また会場では物販も予定しており、売り上げの一部は
Tibet house(ダライラマ法王日本事務所)と
Thangtong(音楽学校)に寄付させていただきます。
お子様連れでもご安心頂けますよう、会場内にベビーシッターのスタッフもおります。
一人でも多くの方に来ていただき、チベットについて知っていただけたら幸いです。
お問い合わせ先:tibetnouta@yahoo.co.jp 080-3131-3786(中原)
【日 時】08'
4/ 18(金)開場:19:00 開演:19:30 ※ Film上映から始めさせて頂きます。
【入場料】無 料(当日カンパ受け付けます)
【入場料】要予約・定員60名さまとさせて頂きます
【会 場】モダナーク・ファームカフェ 神戸市中央区北長狭通3-11-15
【問合せ】TEL:078-391-3060 Mail:modernark-cafe@chronicle.co.jp
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Thangtong
Lhugar Tibetan Performing arts
(ダラムサラの音楽学校)
Phuntsok Tsering (プンツォク・ツェリン)
1966年チベット・ラサ生まれ。42歳。12歳の頃に亡命。
ダラムサラの哲学学校で俗人学生として所属の後、1980年よりTIPA (TibetanInstitute
of Performing Arts)に入団。TIPA 団員として世界各地で公演活動。
1995〜98年イギリス留学
1999年にタントンルガル・チベット舞台芸術を創設、現在に至る。
Thangtong Lhugar Tibetan Performing Arts(タントンルガル・チベット舞台芸術団)
チベットの伝統舞台芸術を継承されてきたそのままの形で伝え、確実な技術を持った舞台人を育てることを目的として1999年に設立、2001年ダラムサラ近郊のサラSarah(マクロードから15キロ程)の地で本格的な活動が開始された。
学生は実際の舞台を経験しながら5年間の学習期間を終え、芸人として活動をする。
インドでの多くの公演に加えて、2000年にフランス、2004年にアメリカ、2006年には台湾、2007年にはイタリアで公演し、海外公演でもその技術の高さに大きな賞賛が与えられた。
現在、4級に分かれていて、第1(最高)級には6人、第2級に10人、第3級に5人、入門クラスに10人が所属している。
http://www.thangtong.org/
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『
Escape Over the Himalayas ~ ヒマラヤを越える子供たち~ 』
(短編ドキュメンタリーフィルム 29min)
1950年代に始まった中国によるチベット侵攻。1959年、インドへと亡命したダライ・ラマ法王の後を追って10万人にのぼる難民がチベットから脱出してきました。
現在もなお、毎年数百人の子供たちが親元を離れ4,000メートル級のヒマラヤを徒歩で越え、数週間歩き続けてインドへと亡命してきます。
彼らは何故、命をかけてまで国境を越えるのでしょうか。
実際の亡命者に同行し、その姿をとらえた感動のドキュメンタリー・フィルムです。
http://www.tsg-kiku.com/eoth/ |
小野田俊蔵(おのだしゅんぞう)
佛教大学文学部教授。チベット仏教、仏教絵画専門。
伝統音楽の素晴らしさに感銘を受け,昨今伝統音楽の保存の必要性を感じタントンのサポートもされています。 |
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