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インド古典音楽・SANGEETA(09.09.25) |
様々なインドの音楽の中でも、もっとも複雑でもっとも洗練された「インド古典音楽」という分野の演奏家です。
インド古典音楽期待の新鋭演奏家による、優しくそれでいて激しい演奏をどうぞお楽しみください!
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インド古典音楽とは..................
日本の雅楽に匹敵するような伝統音楽です。
いまでも師匠が弟子に口伝で伝えるという形をとっています。
また、ラーガ(旋律)とターラ(リズム)によって構成される即興音楽です。
ですから楽譜はありません。その為ラーガには様々な名前がつけられています。
朝、昼、夜、季節、演奏する時期や時間等により異なったメロディーを演奏します。
ターラは6拍子、8拍子、12拍子等様々です。時には9拍子、11拍子等インドならではの複雑な数学的なビートまで存在します。
また、神秘主義者の功績も大きく、音楽を通じて瞑想し、より次元の高い神秘性を求
めていくというヨーガの世界にも通じています。今日では、インド古典音楽の愛好家
が増え、世界的にヒーリング(癒し)の音楽として注目を集めています。
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インド古典音楽・SANGEETA
・日 程:2009年9月25日(金)
・時 間:19:00 開場 19:30開演
・料 金:予約2000円 (1ドリンク付)
・料 金:当日2500円
(1ドリンク付)
・場 所:モダナーク・ファームカフェ(神戸・三宮)
・アクセス
【ご予約】【お問い合わせ】
◆モダナーク・ファームカフェ
TEL: 078-391-3060
mail: modernark-cafe@chronicle.co.jp
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タブラ
(太鼓) 奏者:アシュウィニ・クマール・ミシュラ:サイト
インドU.P州デヴァーラ村出身。
15歳よりPandit Shri Jamuna
Mishraに師事しタブラの習得を始める。その後、ヒンドゥ教の聖地バラナシにて巨匠Pandit
Lacchu Ji Maharajに師事しその才能を開花。全インド音楽協議会主催コンクール、オールインディア音楽コンクール等に優勝。
バラナシヒンドゥー大学音楽学部タブラ学科修士課程修了。マハトマガンディー大学にてタブラ講師を勤めた。
モットーはその場で生まれ出るFeelingを大切にすることであり、それを最大限に表現することを心がけている。力強くも美しい音、圧倒的なスピード、類稀なるその演奏センスでリスナーを魅了し続けている。
2006年より日本へ移住。
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サーランギー
(弦楽器) 奏者:サンギート・ミシュラ:
インドの有名なヴァラナシ流派の家元の家系。幼児期よりインド古典声楽に才能が認められ、PT.Narayan
Das Mishraの指導の下、インド古典声楽の高い技術を習得。
以後、祖父であるPT.Bhagwan Das Mishraならびに父であるサーランギーの巨匠PT.Santosh
Kumar Mishraに師事。
サンギートは、従来のサーランギーへ現代的なアプローチをすることによって、新しい革新とスタイルをサーランギー演奏に加えた。
また、サーランギーの古代のスタイルを復活させる努力を続けている。
彼はサーランギーの『tantakri』奏法と『gayaki』奏法の両方奏法の習得を幼児期より始め、現在では達人の域に到達していると言っても過言ではない。 |
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