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〜 ともしびの巡礼 〜 ワタリガラスの神話と祈りの音(2011.8/30) |
Don't be afraid
to talk about sprit.
魂を語る事を恐るるなかれ
1998年のボブ・サムの初来日から
彼とは日本各地をワタリガラスのルーツを たどる旅を一緒に巡りました。
その後、空白の時を経てまた新たな流れの中で、ボブ・サムとの再会を得ました。
今年の流れの中でボブとともに、各地を巡る意味を何か感じはじめています。
ワタリガラスの神話のように、ある存在が自然界に魂の灯を灯すことが必要な時期に来ているのかもしれません。
未来へ託す神話を、今、私たちがともに創造してゆくために。。。。
感謝を込めて。。
奈良裕之
私たちは昔、自然との調和の中に生きていた。
少しさかのぼり、もう一度その調和を見つけよう。未来のために。
ボブ・サム
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・場 所:モダナークファームカフェ(神戸・三宮)
・日 程:8月30日(火曜日)
・時 間:19:00開場
/ 19:30開演
・料 金:5000円(1ドリンク付)※要予約
【ご予約・お問い合わせ】
:モダナーク アクセス
神戸市中央区北長狭通3-11-15 TEL: 078-391-3052
mail: modernark-cafe@chronicle.co.jp
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ワタリガラスの神話 ボブ・サム
アラスカ先住民クリンギット族。
30代前半に、住宅開発のために掘り返され荒れ果てた祖先の墓地を目の当たりにし、開発計画を中止させ、遺体や遺骨の再埋葬、墓地の復興を一人で始める。以降、25年以上にわたり、祖先の墓地・聖地の保護修復の活動を続け、10万基以上の墓を修復、再埋葬した遺体は500人以上になる。また、各地に持ち去られた祖先の遺品、遺体や遺骨を家族のもとに戻す返還運動(リペイトリエーション)においても中心的役割を担う。
長老たちに神話の語り手として選ばれ、以来20年以上にわたり世界各地でストーリーテリングを行う。ドッグ・サーモン氏族、およびアラスカ南東部のジュノー周辺地域(オーク・クワン)のリーダーでもある。
著書:『かぜがおうちをみつけるまで』(谷川俊太郎訳/スウィッチ・パブリッシング刊) |
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祈りの音 奈良裕之
4年より世界の民族楽器による即興演奏を始める。
ライフワークとして、多くの福祉施設・教育施設・病院などで演奏し、人々と深く交流している。
舞踏・詩・絵画・写真などとのコラボレーションや、アイヌ詩曲舞踊団「モシリ」との共演にて、日本列島スピリットツアーや、インドネシアで演奏。ドキュメンタリー映画「地球交響曲(ガイアシンフォニー)第三番」出演のアラスカ先住民の語り部ボブ・サム氏と98年より各地で共演。
一般公演の他、日本各地や海外においても、神社、寺院、遺跡、教会、聖地などで奉納演奏を数多く行う。
人の奥深くに眠る本質に伝え響く音楽として、ワークショップ(サイレント・セッション)、瞑想やヒーリングとのコラボレーションも行う。
また音楽活動の他、写真や書の個展も開いている。 |
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